今月の国際女性デーに、フランス・パリで開催された「女性リーダーシップ – 女性の健康(WL-WH 2025)」会議にて、基調講演の機会をいただきました。(感謝状もいただきました!🇫🇷)
私の講演テーマは「行動するレジリエンス:今この時を活かして、より良い未来を築く」。計画通りにいかないことが常である、今日の急速に変化する世界において、逆境を乗り越え、未来を切り開く力は、変化の最前線に立つリーダーにとって特に重要です。
人生はジェットコースターのように感じることもありますが、まさにその経験こそが私たちを強く、適応力のある存在にしてくれます。講演では、困難を乗り越え、プレゼンテーションスライドに示した内なる「聖なる木」のように力強く立ち続けるための3つの重要なアクションに焦点を当て、私自身の経験やクライアントの事例を交えながらお話しました。
困難を乗り越え、未来を切り開くための3つのアクション:
- 未来を形作る「決断」と「選択」の力: 過去の出来事ではなく、現在の選択が未来を創造するという信念を持つこと。
- 「対話ジャーナル」を通じた自己対話と自己認識の深化: 「なぜ?」を繰り返し自問自答することで、内なる声に耳を傾けること。
- 「三方よし」と「魂の眼差し」による持続可能な視点: 自分自身、他者、そして社会全体にとって良い選択をすること。
これらの実践を通して、私たちは「スマートな自立(精神的な自立)」を実現し、自身の価値観に基づいた未来を選択できるようになります。まさに、「内なるものが育つことで、外に現れる」というメッセージの通りです。
レジリエンスを高めたい、変化への適応力を強化したい、そして女性リーダーシップをさらに発展させたいと考えている組織、チーム、そして個人の皆様とぜひ繋がりたいと思っています。
講演、ワークショップ、コラボレーションにご興味がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。皆様との可能性についてお話できることを楽しみにしております!

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