【Life Coach Codeインタビュー日本語訳】魂の輝きを解き放ち、世界を動かす表現力とは?

今月、私たちが光を見出したコーチのお一人、おがたまゆみさん。彼女の情熱と、内から溢れ出る叡智に深く感銘を受け、インタビューをお願いしました。

彼女が語る「表現(パブリックスピーキング)」へのアプローチは、きっとあなたがこれまで耳にしたことのないものでしょう。もし、あなたが日々交わす言葉、語りかけるすべての瞬間――それが家族やチーム、あるいは見知らぬ人々との間であっても――あなた自身の人生を形作り、輝かせるほどの力を持つ「パフォーマンス」だとしたら? コーチである、Mayumiにとって、これは単なる理論ではなく、彼女自身が人生を通して体現してきた真実なのです。

彼女の物語は、しなやかな強さ(レジリエンス)、自己変革、そして、魂からの表現(オーセンティック・エクスプレッション)が持つ力の物語です。女優としてのキャリアから始まり、経営難に陥ったレストランを誰もが知る人気店へと生まれ変わらせ、そして今、リーダーや起業家たちが舞台の上でも日常でも、その人本来の輝きを余すところなく体現できるよう導いています。彼女は、私たちの人生が「表現」の連続であり、それが効果的かつ魂に正直(オーセンティック)であれば、世界をも変容させる力を持つことを証明してきました。

その道のりは平坦ではありませんでした。幼少期の心の傷は、話すことへの深い恐怖心となり、自分自身を表現する力を奪いました。しかし、恩師との出会い、そして東洋の叡智に触れる中で、彼女は自身の経験を捉え直す術を学びます。「陰陽」の考え方を受け入れたとき、Mayumiさんは、どんなに深い闇の中にも、成長と光への可能性が秘められていることに気づきました。この視点の転換が、彼女の恐れを揺るぎない強さへと変えたのです。そしてそれは今、彼女のコーチングの礎となり、クライアントが抱える葛藤や困難を、自己表現と人生の変容をもたらす力強い源泉へと転換する手助けとなっています。彼女の言葉に耳を傾けてみましょう…

ライフコーチ Mayumi Ogata ご紹介:

  • お名前: Mayumi Ogata(おがた まゆみ)
  • 専門分野: マインド(思考・意識)とハート(心・感情)
  • こんな方へ: 本当の自分(魂)を力強く表現し、その輝きをこの世界により豊かに顕現させ、ポジティブな変化を生み出したいと願うすべての方
  • サポート方法: Mayumiさんは、表現に関する広範な知識とコーチングスキルを駆使します。クライアントの内なる声に深く耳を傾け(内省)、思考を整理するための様々なツールや技法を用います。具体的には、内面にあるものを形にする「アウトプット(表現)エクササイズ」、自己との対話を深める「ダイアログ・ジャーナル(自己対話ノート)」、物事の捉え方を変える「視点転換のための質問シート」、そして心と身体を繋ぐ「ウォーキング瞑想」や身体感覚に意識を向ける「マインドフルネス」の実践など、多岐にわたります。

Life Coach Code: まず初めに、パンデミックという困難な時期を経て、Mayumiさんとご家族の皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

Mayumi: お気遣いいただき、ありがとうございます。
おかげさまで、家族みんな、元気に過ごしております。

パンデミックは確かに試練の時ではありましたが、同時に、家族の絆を深め、日々のささやかな喜びを慈しむ機会を与えてくれたようにも感じています。

夫との散歩中に、これまで気にもとめられなかった道端に咲く花の美しさに心を動かされたことは、今でも鮮明に覚えています。
あの時期のおかげで、歩きながらスマートフォンに意識を向けることもなくなり、自分の足元にある自然の美しさ、その息吹により深く気づけるようになりました。

当たり前だと思っていた一つひとつが、実は奇跡の連続なのだと感謝の念が湧いてきました。

また、世界中の人々と同じ困難に直面する中で、人と人との繋がり、そして互いに支え合うことの大切さを、これまで以上に強く感じましたね。

言葉を選ぶ際には、温かさをより意識するようになりましたし、想いを伝え、表現することの尊さを改めて認識いたしました。

私たちに「明日」は約束されていません。だからこそ、「一日一生(いちじついっしょう)」――1日は、それ自体が尊い一生である、という日本の考え方ですが――この言葉を、本当の意味で実践するようになりました。まるで今日が最後の日であるかのように、この瞬間を精一杯、大切に生きることを心がけています。

Life Coach Code: コロナウイルスのパンデミックは、クライアントの方々にどのような影響を与えましたか? また、Mayumiさんご自身には何か影響はありましたか?

Mayumi: クライアントの方々の多くは、コミュニケーションの場がオンラインへと移行したことに、少なからず戸惑いや難しさを感じていらっしゃいましたね。

画面を通してでは、言葉の細かなニュアンスを伝えきれなかったり、言葉にならない温もりや繋がりを感じにくかったり、といった課題に直面されていました。
一方で、リモートワークが増えたことで、多くの方がご自身と向き合う時間を持つようになり、ご自身のキャリアや人生について深く考えるきっかけを得た、という側面もありました。

私自身について言えば、セッションを対面からオンラインへ完全に移行させるために、数年をかけて試行錯誤を重ねました。

最初は手探りでしたが、オンラインであっても、クライアントの方々と深い繋がりを築き、その方の変容を心からサポートできる、という確信を得ることができました。

最近のセッションでも、クライアントの方が画面越しに深い気づきを得て涙される瞬間に立ち会い、リモートという形であっても、人と人との繋がりには無限の可能性があるのだと、改めて感じ入った次第です。

また、先月フランスで行った基調講演では、レジリエンス(しなやかな強さ)と「今を生きること」の大切さについてお話しさせていただきました。

その中で、ふと、日本には100年、200年と永続している企業が存在することに思い至ったのです。

パンデミック後の持続可能な社会(サステナブル・ソサイエティ)を築いていくために、この古来からの日本の叡智を世界と分かち合うこと。それこそが、真のグローバリゼーションに繋がるのではないか――そんな一筋の希望を見出すことができました。

Life Coach Code: このパンデミックを通して、Mayumiさんが学ばれた最も大きな教訓は何でしたか?

Mayumi: 最も大きな学びは、「真の自立(True Self Reliance)」と「柔軟性(Flexibility)」の大切さでした。

それは、あなた自身の内なる核(あなた自身の『ご神木』)を丁寧に育み、自分自身の内なる声に静かに耳を傾け、自己認識(自分自身を深く知ること)に基づいた決断を下していくこと――これこそが「真の自立」なのだと思います。そして、日々の暮らしの中で、意図を持った小さな決断や選択を一つひとつ丁寧に積み重ねていくことで、先行きが見えない不確実な変化にも、しなやかに適応していく力(柔軟性)を培っていくこと。この二つが、これからの時代を生きる私たちにとって、いかに重要であるかを深く学ばせていただきました。

【原点について】
Life Coach Code: Mayumiさんご自身のこと、これまでのキャリア、そしてコーチングの道を歩み始められたきっかけについて、教えていただけますか?

Mayumi: 私は現在、「パブリックスピーキング・パフォーマンス・コーチ」として活動しています。

元々は女優としてキャリアをスタートさせましたが、結婚を機に、夫が経営する飲食店の店舗運営を任されることになりました。
(飲食業界や経営の経験は全くなく、お客様が一人もいない状態からの、まさにゼロからのスタートでした。)

しかし、やがてそのお店は、日本全国からお客様が訪れる人気店となり、テレビや雑誌でも取り上げていただけるようになったのです。

(その成功体験をもとに、飲食業界を盛り上げたいという想いで講演活動を始めた矢先、パンデミックの影響で、残念ながらお店は閉店することになりました。)

そこで、これからどうしようかと考えていた時、世界の舞台での大きなスピーチを控えていた友人から、「舞台経験が豊富なあなたなら、きっと表現について教えてくれるはず」と頼まれたのです。

1時間ほどのコーチングの後、彼女は大変喜び、そのスピーチは見違えるほど説得力のあるものになりました。

(飲食店経営を通して)私が目の当たりにしたのは、多くのオーナーさんが抱える葛藤でした。素晴らしいアイデアや情熱を持っているのに、それを効果的に伝えることができないために、チャンスを逃してしまっている方が本当にたくさんいらっしゃったのです。

どれほど美味しい料理を提供しても、その価値を伝えきれなければ、お客様はご来店されません。

実は、私のお店が人気店になった理由は、私がお客様のテーブルを一つひとつ回り、提供している生ビールの美味しさの秘密、その背景にあるストーリーを丁寧にお伝えしたことでした。

お客様は、何も知らずに飲む生ビールと、その秘密を知ってから味わう生ビールとでは、格段に美味しさが違うことを、ご自身の体験として実感されたのです。

それが、口コミとなって広がっていきました。この経験を通して、「私たちの人生は、表現(スピーチ)の連続なのだ」と確信するようになりました。

話すことは、単なるスキルではありません。それは、その人の在り方そのものを表す手段であり、人生を形作る力を持っているのです。

この気づきが、現在のコーチングキャリアを始めるきっかけとなりました。単なる話し方のテクニックだけでなく、その人の内なる自己を深く探求し、その人本来の輝きをパフォーマンスを通して体現(エンボディ)できるようお手伝いすることに、今は情熱を注いでいます。

近年は、高校や大学、そして経営者や起業家向けのイベントなどで講演させていただく機会も増えてきました。
そして今年3月、国際女性デーには、フランスのパリで基調講演をさせていただくという、大変光栄な機会にも恵まれました。国内外で、表現が持つ可能性についてお伝えできることに、深い喜びを感じています。

Life Coach Code: これまでの人生で乗り越えられた最大の壁、そしてそれが今日のMayumiさんを形作る上でどのような意味を持ったのか、教えていただけますか?

Mayumi: 私にとって最大の壁は、幼少期に経験した深い心の傷(トラウマ)でした。

その経験は、長年にわたって私の自己肯定感を奪い、1対1であれ、大勢の前であれ、人前で自分を表現することへの強い恐怖心を生み出しました。

しかし、恩師との出会いが転機となりました。彼女からいただいた「起こることには、すべて意味がある」という言葉。当時はその真意を掴みかねていましたが、「もし、その言葉が本当だとしたら…?」と考え始めたのです。

そんな風に思い巡らせている頃、ある舞台演出家の方から、私の心に深く突き刺さるアドバイスをいただきました。

「もっと失恋を経験してこい。そうしなければ、心が傷ついた人の気持ちなんて分かりっこない。今のお前は、ただ演じているだけだ。だから、お前の演技は嘘っぽく感じるんだよ。役者というのは、演じるんじゃない。その世界を、全身全霊で生き切るんだよ。」

その時、私は気づいたのです。すべての経験は、私たちの人生を豊かにしてくれるのだ、と…。

東洋の叡智である「陰陽」の考え方を使って、ご説明させてくださいね。
私たちは、何か「陰(ネガティブ)」な出来事が起こると、ついネガティブな感情で反応してしまいます。

でも、「陰」と「陽」は互いに繋がり合い、転じ合うものです。まるで、暗闇の中でこそ光が最も輝くように、両者は常に共に存在しています。

これはつまり、出来事を「良い」「悪い」と判断するのではなく、私たちがどのように解釈するかを選ぶことができる、ということです。

以前の私の口ぐせは、「どうして私ばっかり、こんな目に遭うんだろう?」でした。
でも、恩師や演出家の言葉と格闘する中で、新たな視点が生まれました。「どんな経験も、決して無駄にはならない」という視点です。

さらに、「陰陽論」では、物事はしばしば「陰」から始まると考えます。
もし、その先に必ず「陽(ポジティブさ、光)」が待っていると知っていたら…? あなたも、その「陰」の経験を最大限に味わい尽くしたいと思いませんか?

この新しい視点のおかげで、私の物事の捉え方は一変しました。「陰」を悪いものとしてではなく、自分自身の内なる器を広げてくれる、尊い経験なのだと捉えるようになったのです。

まず器が広がるからこそ、私たちは「陽」、つまり目に見える成果や成功を受け取ることができるのです。
もし器が小さければ、「陽」の機会や経験は、私たちにとって重荷になったり、プレッシャーに押しつぶされてしまったりするかもしれません。

この気づきのプロセスを通して、私は「ご神木理論(Sacred Tree Theory)」を編み出しました。どんな嵐にも耐え抜く大樹のように、私たちも自分自身の「軸」という幹を育て、そこに経験という枝葉を豊かに茂らせていく、という考え方です。

なぜ「ご神木」と呼ぶのかというと、あなた自身の内側に、尊い存在(Sacred Presence)が宿っていると信じることができれば、自分自身を大切に扱うことができるからです。

ここが非常に重要なポイントなのですが、自分自身を「ご神木」として大切に扱うこと、それ自体がセルフコーチングなのです。

レジリエンス(しなやかな強さ)を育むための具体的な実践として、私は以下のことに取り組みました。

  • ダイアログジャーナル(書くこと): 自分自身と深く対話するために
  • ウォーキング(歩くこと): 心と身体を繋ぐために
  • 複眼思考(多角的な視点を持つこと): 物事の見方を変えるために

このプロセスを通して、私の感情は何度も揺れ動きました。でも、その度に「陰陽」の原理を思い出し、深い「陰(困難)」の後には、必ず「陽(光)」が訪れると信じ続けました。

この経験こそが、私が今、クライアントの方々の痛みに深く共感し、その方の内なる輝きを引き出すお手伝いをさせていただく上での、揺るぎない土台となっています。
そして今、この経験を、日本国内だけでなく、海外での講演を通しても、分かち合わせていただいています。

【コーチングスタイルについて】
Life Coach Code: クライアントへのコーチングにおいて、どのような革新(イノベーション)をされていますか?

Mayumi: 私のコーチングにおける革新性は、「話すこと(スピーキング)」を表面的なテクニックとして捉えるのではなく、その人の「内なる状態」の反映である、と見ている点にあります。

一般的に知られる「メラビアンの法則」によれば、私たちが受け取る情報の93%は非言語的なものだと言われています。

私は、この非言語コミュニケーション(視線、表情、姿勢、声のトーンなど)は、テクニックで操作するものではなく、その人の思考や感情、つまり「在り方(Being)」が自然と表出したものだと考えています。

そこで、私自身の女優としての経験を活かし、役作りメソッドを取り入れています。その人の姿勢(態度)、思考、感情、そして身体を一致させ、統合していくことで、その人自身の存在感(プレゼンス)と影響力を内側から築き上げていく、という独自のメソッドを開発しました。

演劇は「1対多」のコミュニケーションが中心でしたが、飲食店でお客様一人ひとりのテーブルに伺い、親密にお話しさせていただいた経験から、1対1であれ、1対多であれ、その本質は同じなのだと学びました。

私のコーチングでは、「どう話すか」だけでなく、「なぜ、そのように感じるのか」「本当は何を伝えたいのか」といった、より深い内面へと問いかけ、探求していくことを重視しています。

クライアントが、まるで楽器をチューニングするように、ご自身の内なる自己と繋がり、言葉、感情、そして身体の動きが一致したとき、自然と自信と確信が湧き上がってきます。

その瞬間、彼らはテクニックを超えた、魂からの響きを持つ、本物の(オーセンティックな)パフォーマンスをされるのです。これこそが、私が「本当の自分を体現するパフォーマンス・コーチング」と呼んでいるものです。

Life Coach Code: Mayumiさんのコーチングアプローチのユニークな点は何でしょうか?

Mayumi: 私のコーチングアプローチのユニークさは、「人生は、表現(スピーチ)の連続である」という哲学に根差している点です。

コミュニケーションにおいて、プレゼンテーションのようにスライドを使う場面は限られています。
私たちの日常生活のあらゆる場面で――パートナーや子ども、同僚との関係性の中においても――私たちは常に、心に描いたスライドを共有するために言葉や立ち居振る舞いを通して自分自身を表現しています。

この「表現(パフォーマンス)」の質を高めることは、そのまま人生そのものの質を高めることに直結しているのです。

具体的には、単なる話し方のテクニックに留まらず、クライアントの「在り方(Being)」そのものに深く焦点を当てていきます。

非言語的な表現は「魂の鏡」であるという考えに基づき、クライアントの思考、感情、身体感覚、そして言葉を統合させ、その方本来の自然なカリスマ性リーダーシップが、無理なく自然に表れてくるようサポートします。
それはまさしく、その人の内なる輝きを解き放つためにデザインされた、パフォーマンス・コーチングなのです。

Life Coach Code: クライアントは、Mayumiさんのセッション後、どのような恩恵(ベネフィット)を得られますか?

Mayumi: クライアントの方々が得られる恩恵は、実に多岐にわたります…。

まず、自信を持って、効果的に話せるようになります。それだけではありません。自己肯定感が高まり、自分自身を深く信頼できるようになります。

人前での過度な緊張や不安から解放されます。
リーダーシップ存在感(プレゼンス)が向上します。

ご自身の本当の想いや感情が明確になり、それを的確に伝えられるようになります。
自分自身にかけていた制限(リミテーション)から解き放たれ、本当に望むことを追求する力(エンパワーメント)を得られます。

人間関係がより円滑になります。最終的には、キャリアアップビジネスの成功、そして人生全体の満足度向上へと繋がっていきます。

例えば、クライアントの方々が達成された具体的な成果としては、以下のようなものがあります。

  1. 人前で話すことに強い恐怖心を抱いていた女性起業家が、わずか数回のセッションで、聴衆を魅了する堂々としたスピーチと存在感を身につけ、スピーチコンテストでグランプリを受賞されました。
  2. 自信を失っていたボディビルダーの方が、たった1回のセッションの後、見事に大会で入賞を果たし、本来の自信を取り戻されました
  3. ご自身の存在感(プレゼンス)を変えることで、売上を3倍に伸ばされた方もいらっしゃいます。

これらはほんの一例ですが、クライアントの方々が手にされている具体的な結果です。

Life Coach Code: クライアントとの時間をより効果的にするために、何か特定のツールを使用されていますか?

Mayumi: はい、いくつかのツールを活用しています。

オンラインセッションでは、Zoomのようなプラットフォームはもちろんのこと、パブリックスピーキングやカリスマ的な存在感をマスターするための動画コンテンツなども提供しています。

それに加えて、クライアントの内省(自分自身を深く見つめること)を促し、思考を整理するためのツールも取り入れています。具体的には、内面にあるものを形にする特定の「アウトプット(表現)エクササイズ」や、自己との対話を深める「ダイアログ・ジャーナル(対話ノート)」物事の捉え方を変えるための「視点転換のための質問シート」などです。

さらに、心と身体を繋ぐためのエクササイズとして、「ウォーキング瞑想」や、身体感覚に意識を集中させるマインドフルネスの実践なども行います。

これらのツールは、セッションの効果を高めるだけでなく、クライアントがご自身の「在り方(Being)」と深く向き合うための、力強いサポートとなります。

【インパクトについて】
Life Coach Code: もし、あなたが話すと全世界に声が届く「スーパーメガホン」を持っていたとしたら、何を伝えますか?

Mayumi: 「人生は舞台、主役はあなた」です。

後悔なく、本当の自分を生ききるために、自分自身を表現することを、決して恐れないでください!
あなたの声、あなたの経験、あなたの存在そのものに、かけがえのない価値があります。

あなたにしかできないこと、あなただからこそ成し遂げられることが、必ずあるのです。
あなたの内なる輝きを解き放ち、自信を持って世界と分かち合ってください。

あなたの表現は、誰かの希望となり、誰かの勇気となり、そして、世界をより良い場所へと変える力を持っているのですから。

Life Coach Code: Mayumiさんが人生で学んだ、最も偉大な教訓は何ですか?

Mayumi: 私が人生で学んだ最も偉大な教訓は(先ほどの質問でも触れさせていただきましたが)、「すべての経験には意味があり、それは必ず力に変えることができる」ということです。

過去のトラウマや辛い経験でさえ、あなたが視点を変え、そこから学びを得ようと決意するならば、未来を照らす叡智となり、強さへと転換することができるのです。

影があるからこそ光が際立つように、挫折や困難は、優しさや内なる強さを育んでくれます。
私自身の歩みを通して、どんな状況からでもはい上がり、自分らしく輝くことは可能だということを学びました。
その可能性は、私たちの中に眠っているのです。

昨日もちょうど、あるクライアントさまとお話ししていて、「人生で1番辛かった経験こそが、あなたの最強の武器になりますよ」とお伝えしたら、共感してくださったのですが、まさにその通りなのです。

私は幼少期にトラウマを抱えたからこそ、それを乗り越える方法を常に模索し続けてきました。
結果として、そのトラウマ体験のおかげで、今の私はクライアントさまに心から寄り添い、サポートすることができるのです。

クライアントさまがご自身の内なる制限や恐れを手放し、自らの意志で可能性の扉を開いていく瞬間に立ち会えるこの仕事に、私は心からの幸せを感じています。

それはまるで、コインを裏返すようなもの。あるいは、オセロの黒が一瞬にしてすべて白に変わるようなものです。
あなた次第で、どんな出来事も、力に変えることができるのです。

Life Coach Code: 最後に、読者の皆さまへメッセージをお願いします。

Mayumi: 私たちはみんな、「自分」という名の、ユニークな物語を携えたストーリーテラーです。そして、その物語をどう語るかによって、私たちの人生は劇的に変わっていきます。

私の情熱は、一人ひとりがご自身の内なる声に耳を傾け、その物語を、表現を通して自信を持って世界と分かち合えるよう、お手伝いすることにあります。

これまでは、素晴らしい可能性を秘めながらも、表現することにためらいを感じている日本のリーダーや女性起業家の方々が、国内外でさらに輝けるよう、力を注いでまいりました。

しかし、今回、このような素晴らしい媒体(Life Coach Code)でご紹介いただく機会を得て、私の想いは、日本の枠を超えて広がっています。

もし、この記事を読んでくださったあなたが、世界のどこにいたとしても、ご自身の魂からの表現(オーセンティック・エクスプレッション)を通して、最高の人生を歩み始めるきっかけを得てくださったなら、それ以上に嬉しいことはありません。

Mayumi Ogataさんを見つけるには?
このインタビューを読んで、Mayumiコーチがどのようにあなたの「本当の自分」を力強く表現し、世界を変える手助けをしてくれるのか、もっと知りたいと思われたなら、ぜひ彼女のオンラインコースをチェックしてみてください。

彼女のウェブサイトでは、彼女自身のことや提供しているサービスについて、さらに詳しく知ることができます。

彼女のコーチングを少し覗いてみたい方は、YouTubeチャンネルに登録するのも良いでしょう。

また、X (旧Twitter)InstagramFacebookアカウントでも彼女の情報を見つけることができます。

そして、もっと個人的に繋がりたい場合は、LinkedInや、直接Eメール(thisisme@mayumiogata.com)でメッセージを送ることも可能です。彼女にインタビューできたことを、心より光栄に思います。

Life Coach Codeインタビュー記事(英文)



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