「声のトーンで年収が変わる?!」──そんな衝撃的な話、信じられますか?
もし、あなたの声、話し方、そして無意識のボディランゲージが、あなたの評価、キャリア、そして、得る収入にまで影響を与えているとしたら??
その驚くべき真実を、世界最高峰の学術機関であるハーバード大学の研究が示唆しているとしたら、あなたは耳を傾けますか?
私自身の国際的な活動を通して、日々、様々な文献を調べる中で、この驚くべき論文に出会いました。今年3月の国際女性デーに、フランスで基調講演を行った際も、ボディランゲージに強い関心を持つ方(海外の方々)が多かったことと合致し、その重要性を再認識しました。
私たちは普段、何を「話すか」には気を配りますが、「どう話すか」、そして「言葉以外に何を発しているか」については、ほとんど意識していません。しかし、ここにこそ、あなたのビジネスを次のステージへ引き上げ、人間関係を劇的に改善する、秘められたカギが存在するのです。
もしあなたが、
- 「話すのが苦手」
- 「自信がない」
- 「自分の評価がなぜか上がらない」
と感じているならば、もしかしたら、言葉の裏側で発している「もう一つのメッセージ」を見落としているのかもしれません。
このページでは、世界最高峰のハーバード大学の研究結果に基づき、リーダーやビジネスパーソンが成果を最大化するために不可欠な『声』と『非言語コミュニケーション』の極意について解説します。
世界最高峰「ハーバード大学」が示唆する衝撃の事実
この問いに一石を投じたのが、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の最新研究『CEO VOICE』です。
詳細な英語論文:ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の最新研究『CEO VOICE』
この研究は、企業のトップであるCEOの声のピッチ(高さ)と、その企業の規模、そしてCEOの報酬との間にある興味深い関係があることを発見しました。
具体的に、研究で明らかになったのは以下の点です。
- 声が低いCEOほど、より大きな企業を経営しており、より高い報酬を得ている傾向がある。
この関連性は、CEOの年齢、教育、所属する業界、その他の経験や学歴といった既知の要因を考慮に入れても、これらの要素だけでは説明できない、声のトーンそのものが持つ影響力が示唆されたのです。
研究結果は、声のトーンのような「非言語的な合図」が、ビジネスリーダーシップの評価において、非常に重要な役割を果たすことを明確に示唆しています。
もちろん、「声が低いだけで成功する」という単純な話ではありません。重要なのは、声のトーンの「高さ」そのものではなく、声のトーンが相手に伝える「自信」「信頼感」「安定感」「リーダーシップ」といった非言語的なメッセージです。ハーバードの研究は、この「言葉にしないメッセージ」がいかにビジネスの場で評価されているかの一端を、科学的に示したと言えるでしょう。

あなたの「ためらい」が、相手に“別のメッセージ”を伝えていませんか?
例えば、こんな経験はありませんか?
- あなたの商品やサービスには確かな価値がある。でも、それを「伝える瞬間」になると、急に声が小さくなってしまう。
- 価格を言おうとすると、ウッと喉がつかえたような感覚になる。
- 「高いと思われたらどうしよう…」と頭をよぎり、つい言い訳がましく説明してしまう──。
- 良い商品なのに、なぜか「価値がちゃんと伝わってない」気がする。
- “なんとなく安く見られてる”気がしてしまう。
実はそれ、あなたの内面だけの問題ではありません。その「ためらい」は、無意識のうちに、声のトーンや表情、姿勢として相手に伝わり、結果として「価格=高い」「本当に必要?」という印象を相手に与えてしまっている可能性があるのです。
自信を持って価格を伝えること。それは、ただメンタルを強くすることではありません。声と身体を通して「信頼」と「価値」を伝える「ボディスピーチ」の技術を習得することで、意識的に信頼と価値を伝え、望む結果を引き寄せることが可能になります。
あなたの『ボディスピーチ』こそが、真の価値を伝えるカギ
このハーバード大学の研究結果は、「声のトーン」という非言語コミュニケーションが持つ計り知れない影響力を、世界トップレベルの権威が裏付けています。私が専門としてお伝えしている『ボディスピーチ』は、まさにこの非言語コミュニケーションの力を、あなたの「身体全体」を意識的に使って最大限に引き出す技術です。
「ボディスピーチ」とは、言葉以外のコミュニケーションの中でも、特に表情、姿勢、ジェスチャー、目の動き、そして声のトーンや間合いといった、あなたの「身体全体」を使って意図的にメッセージを伝える技術の総称です。
これは、パフォーマーや俳優経験を通して培われる、まさに「身体ごと伝える」高度な非言語コミュニケーションであり、意識的なトレーニングによって誰もが習得できるスキルです。「声のトーン」も、表情、姿勢、ジェスチャー、目の動きも、全てはあなた自身が発する「言葉にしないメッセージ」なのです。
私自身、元々は話下手でした。だからこそ、言葉に頼らない「話さない技術」として『ボディスピーチ』を開発し、実践してきました。
あなたがどれだけ自信に満ちているか
どれだけ信頼できる人物か
どれだけ相手に共感しているか
どれだけリーダーシップを発揮できるか
これらの「内面」は、言葉の内容以上に、あなたの声のトーンや全身から放たれる非言語のメッセージによって、相手に伝わっているのです。
私たちは、無意識のうちに相手の声のトーンや表情、しぐさから、多くの情報を読み取っています。そして、その情報に基づいて、相手を「信頼できるか」「一緒に仕事をしたいか」「任せられるか」と判断しています。
あなたのキャリア、人間関係、そしてビジネスの成功は、この非言語のコミュニケーション、つまり「ボディスピーチ」をどれだけ意識的に操れるかにかかっていると言っても過言ではありません。
あなたの未来は、あなたの「ボディスピーチ」で変わる
では、このハーバード大学の研究結果を、私たちは、具体的にどうキャリアやビジネスに活かせば良いのでしょうか? そして、声のトーンだけでなく、あなたの『ボディスピーチ』全体を磨き上げ、自信と信頼を伝え、望む成果を手に入れるためには、何を意識し、どう行動すれば良いのでしょうか?
私がお伝えする「科学的根拠に基づいたボディスピーチの極意」では、以下のような実践的なスキルを習得し、あなたのビジネス、そして人生を次のステージへと引き上げます。
- 影響力を高める「声のトーン」コントロール術
- 信頼を築く「表情」と「目の動き」
- リーダーシップを伝える「ジェスチャー」と「姿勢」
あなたの声、そして全身から放たれる非言語のメッセージを変え、あなたのビジネス、そして人生を次のステージへと引き上げましょう。
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