私の原点。言葉を超えて心を伝える「ボディスピーチ」とは?(MIT・オックスフォードの研究より)

「一生懸命話しているのに、なぜか想いが届かない…」
「言葉を尽くしても、誤解されてしまうことがある…」

あなたは、コミュニケーションでそんな壁を感じたことはありませんか?

実は、MITやオックスフォード大学の研究によると、コミュニケーションエラーの約70%は「言葉の意味の個人差」によって引き起こされると言われています。
つまり、私たちが頼りにしている「言葉」そのものが、すれ違いの原因になっているかもしれないのです。

こんにちは。パブリックスピーキング・パフォーマンスコーチのおがたまゆみです。

もし、言葉の限界を超え、あなたの「存在そのもの」で想いを届けられる方法があるとしたら、知りたいと思いませんか?

それが、私が提唱する「ボディスピーチ(Body Speech)」です。

私の「原点」を語った即興スピーチ

論より証拠。まずは、先日私が一切の台本なしで、ありのままの想いを語った即興スピーチをご覧ください。
これはテクニックを披露するためのものではありません。私の「原点」そのものです。

あなたの言葉を「見える化」する技術、ボディスピーチとは?

動画をご覧いただき、ありがとうございます。
私がスピーチの中でお伝えしたかった「ボディスピーチ」とは、単なる話し方のテクニックや、プレゼンテーションを上手く見せるためのスキルではありません。

それは、あなたの「存在そのもの」が語る力を引き出し、言葉を「見える化」する技術です。

私たちは無意識のうちに、言葉以外の情報から多くのことを感じ取っています。

  • なぜか一緒にいるだけで安心する人
  • その人が部屋に入ってくるだけで空気が変わるような存在感のある人
  • 言葉は優しいのに、どこか本心ではないように感じてしまう人

この違いを生み出しているのが、内面(心で感じていること)と外面(表情、声、姿勢)の一致です。
ボディスピーチは、この一致を生み出すことで、言葉にあなたの本質的なエネルギーを乗せ、聴き手の心にダイレクトに届けることを可能にします。

なぜ私は、「ありのまま」を語ったのか

今回、なぜ私が完璧に準備されたスピーチではなく、台本なしの即興という形で、自身のパーソナルな物語を語ったのか。
それは、ボディスピーチの価値を、私自身の「存在」で証明したかったからです。

コーチとして、常に完璧でなければならないというプレッシャーを感じることもあります。
「おがた先生なら、余裕ですよね?」
よくそう言われますが、内心いつも心臓がバクバク、飛び出そうです!
でも、たとえ恥をかくことがあったとしても、足が震えても、常に挑戦し続けています。

強さも弱さも、光も影も、全てが私です。
スピーチの中で語った、事件で亡くした姉、バラバラだった家族、そして暗闇の中にいた過去…。
そうした痛みや葛藤があったからこそ、私は「言葉だけでは届かない想い」と向き合い続け、ボディスピーチというメソッドにたどり着きました。

この動画は、そんな私の「等身大」の姿です。
プロセスの中にいる不完全な私を正直にお見せすることが、同じように「伝わらない」と悩む誰かの心に、少しでも寄り添うことができればと願っています。

あなたも、あなたのままで「伝わる」人になる

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

ボディスピーチは、スピーチやプレゼンといった特別な場面だけのものではありません。
日々の会話、オンライン会議、大切な人との対話など、あらゆるコミュニケーションに応用できる「生き方」そのものです。

あなたの存在そのものが伝わるとき、私たちはもっと自由になり、人と、そして世界と、深く繋がることができる。私はそう信じています。

この「言葉を超える伝え方」を、あなたの人生にも取り入れてみませんか?

▶︎ ボディスピーチを体系的に学び、自分のペースで実践したい方へ

Udemyのオンラインコースでは、ボディスピーチの基礎から応用までを網羅的に学ぶことができます。世界中どこからでも、あなたのタイミングで新しい表現の扉を開いてください。
(英語教材なので、字幕で英語学習も可能です!)

▶︎おがた本人から直接、深く学び、あなたの可能性を最大限に引き出したい方へ

一対一のパーソナルコーチングでは、あなたの現状や目標に合わせた、完全オーダーメイドのセッションをご提供しています。あなたの人生を変えるような表現力を、共に探求していきましょう。

>> パーソナルコーチングについて問い合わせ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次