こんにちは、Body Speech創始者、おがたまゆみです。
12月5-6日、インド・マハーラーシュトラ州で開催された世界経済フォーラム(WEF)関連の国際サミット「SYNTHESIS(シンセシス)」に基調講演者として登壇してまいりました。
このサミットは、インダストリー4.0(デジタル化)から5.0(人間中心の社会)への移行をテーマにした国際会議です。
私はそこで、「AIには代替できない人間独自の『存在感(Presence)』と『一貫性(Coherence)、共感』」をテーマに、日本発のメソッド「ボディスピーチ」についてお話ししました。

現地メディアがこぞって報道
ありがたいことに、この講演内容が、現地の主要3大メディア(Lokmat, Sakal, Pudhari)にて連日大きく報道されました。
特に、地元の有力紙である『Pudhari紙』では、私の講演を単独で特集していただき、「人々を理解して導くリーダーシップ」としてのボディスピーチの可能性を高く評価していただきました。

新聞記事の内容(日本語訳)
現地紙でどのようにご紹介されたのか、その一部をご紹介します。
【Pudhari紙 見出し】
「人々を理解して導く、そんなリーダーシップが必要」
本文より抜粋:
「今日の世界では、周囲の人々を理解し、共感しながら導くリーダーシップが求められています。どれほど知識があっても、一人で成功することはできません。他者の意見を聞き、自分の視野を広げ、人を生かすリーダーこそが未来をつくるのです」と、マユミ・オガタ先生は語った。
マユミ先生はさらに、「現代社会では、テクノロジーの進化によって人々は便利さを得た一方で、心のつながりが弱くなりつつあります。だからこそ、今の若者には“共感を持つリーダー”になってほしい」と強調した。

ボディスピーチが海を越えた瞬間
この独自のメソッドは、私自身が過去のトラウマと向き合い、「なぜコミュニケーションの不和が起きるのか?」を探求し続けた結果、生まれたものです。
言葉も文化も異なるインドの地で、熱烈な支持を受け、講演後には「非言語の使い方をもっと知りたい」とステージ下に質問者が殺到。ステージを降りてもなお、その熱狂は冷めやらず、多くの参加者に取り囲まれる事態となりました。
現地メディアにもこうして取り上げられたことは、「本質的なコミュニケーションへの渇望」は世界共通なのだと確信させてくれました。
AIが進化する今だからこそ、私たち人間が本来持っている「身体性」や「共感力」が、リーダーシップの鍵となります。
今回の経験を糧に、これからもボディスピーチを通じて、日本、そして世界のリーダー育成に貢献してまいります。
現地でお世話になったGaurav氏をはじめとするGlobal Shapers Communityの皆様、そして温かく迎えてくださったワラナ大学の皆様に、心より感謝申し上げます。
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