言葉が変わらなかった私が、人生を動かし始めた理由── ボディスピーチという“在り方”のメソッド

「伝わるように話しているのに、なぜか伝わらない」
「いい話だったね、で終わってしまう」
「自信を持とうとしているのに、どこか嘘っぽくなってしまう」

これは、かつての私自身の感覚でもあり、これまで出会ってきた多くのクライアントさまが抱えていた悩みです。

私たちの多くは、

「もっと上手に話そう」
「もっとポジティブになろう」
「もっと自信を持とう」

と、意識や言葉から変えようとしますよね。
ですが、私は長年の舞台経験と自己探求の中で、まったく逆の事実に気づきました。

目次

人は「言葉」より先に「身体」で伝えている

私たちは、話している内容以上に

  • 姿勢
  • 呼吸
  • 目線
  • 表情
  • ジェスチャー

といった非言語情報を通して、

「この人は信頼できるか」
「本音で話しているか」

を無意識に受け取っています。

① 人は相手を瞬時で見抜く(0.1秒の法則)
プリンストン大学の心理学者ジャニーン・ウィリスとアレクサンダー・トドロフの研究によると、私たちは、初対面の相手を「信頼できるか」「有能か」と判断するのにかかる時間は、わずか0.1秒(100ミリ秒)。脳は言葉を認識するよりも遥かに速く、顔の表情や佇まいから相手の特性を瞬時に判断しているそうです。

つまり、科学的にも、人が相手を信頼できるかどうかを判断するのにかかる時間は、わずか0.1秒だと言われています。言葉を発する前の『佇まい』ですでに、コミュニケーションは始まっているのです。」
つまり、どれだけ素晴らしい言葉を選んでも、身体が別のメッセージを発していれば、そこには必ず“ズレ”が生まれます。

② 言葉と身体が一致しない時、身体を信じる(メラビアンの法則の真実)
アルバート・メラビアンによる「不一致なメッセージ」の研究によると、感情を伝える際、「言葉(Verbal)」「声のトーン(Vocal)」「見た目・しぐさ(Visual)」に矛盾がある場合、受け手は視覚情報(55%)と聴覚情報(38%)を優先し、言葉の内容(7%)を信じないという傾向があるそうです。

心理学には、言っていること(言葉)と、やっていること(身体)がズレているとき、人は無意識に『身体』の情報を真実として受け取るという性質があります。だからこそ、小手先のテクニックは通用しないのです。

こういったズレこそが、伝わらない・動かない・選ばれないの正体でした。

ボディスピーチとは何か?

ボディスピーチとは、「あなたの言葉を身体で一致させる表現メソッド」です。

ですが、2026年を迎えた今、私はこう定義し直しています。

ボディスピーチとは、自分でも気づいていない(無意識にある)“前提(アイデンティティ)”を
身体の使い方から整え、自然に人生に対する反応を変えていくメソッドです。

人の身体は、嘘をつけません。
潜在意識にある思い込みやセルフイメージは、必ず非言語として現れます。

だからこそ、

  • 無理に自信を作る必要はなく
  • ポジティブを装う必要もなく

身体から整えることで、内側が追いついてくるという現象が起きるのです。

内側と外側が一致したとき、影響力が生まれる

ボディスピーチで起きている変化は、単なるスピーチスキルの向上ではありません。

  • 自分の言葉に違和感がなくなる
  • 説明しなくても、信頼される
  • 相手との距離が自然に縮まる

それは、「私は何者か」という前提(セルフイメージ)と、身体・言葉・表現が一致した状態だからです。

私はこれをIdentity Shift(アイデンティティ・シフト)と呼んでいます。

ボディスピーチは「生き方のメソッド」

ボディスピーチは、話し方を教えるためだけのものではありません。

  • 働き方を変えたい人
  • 生き方をごまかしたくない人
  • 自分の人生を自分の言葉で歩きたい人

そんな方のための、在り方を整えるプログラムです。
言葉を磨く前に、「自分と一致する」ことから始めたい方へ、今年も発信し続けます。

なぜ、私がここまで「身体と一致すること」にこだわり、アイデンティティの変革を提唱するのか。

その裏側には、私の人生をかけた壮絶な人体実験がありました。
120%のネガティブ、罪悪感、絶望。そんな周波数のどん底からスタートした私が、いかにして「すべては愛だった」と解釈を変え、世界で表現する今の自分へとシフトしたのか。

その生々しいプロセスと、温度の高い「青い炎」のような想いを、先日60分間のライブでお伝えしました。

▶︎【YouTubeライブ】自分を知ることに、挑み続けた人──パフォーマンスコーチ・おがたまゆみストーリー
自分をごまかして生きたくない方、真の自立へ向かいたい方へ、ぜひ受け取っていただきたい内容です。

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