女優のような存在感は、つくれる。40年以上の舞台経験から生まれた「Body Speech」体験型オンライン講座を開催

― 身体・言葉・意図を一致させることで変わる、話し方と伝わり方。参加者から「いつもと違う自分に出会えた」の声 ―

「今から皆さんに、女優になっていただきます!(笑)」

そんな一言から始まった、オンラインでの特別講座。

10月7日、日本チクティビティ協会様主催のオンラインサロンにて、「女優のように魅力的になる話し方Lesson」に登壇しました。

今回のテーマは、「一瞬でオーラを身につける」。

仕事や家事、育児など、日々さまざまな役割を担う女性の皆さまに、女優の身体表現を体験しながら、自分らしい魅力と存在感を発見していただく45分間のプログラムです。

私は3歳から舞台に立ち、長年身体表現と向き合ってきました。現在は、その経験と俳優の技術を体系化した独自メソッド「Body Speech(ボディスピーチ)」を通じて、経営者や組織リーダー、TEDxスピーカー、教育機関などでスピーチ・プレゼンテーションの指導を行っています。

今回の講座では、普段のビジネス向け指導とは少し趣向を変え、女優になりきる楽しさを取り入れながら、言葉だけでは伝えきれない魅力を引き出す体験をお届けしました。

目次

話し始める前から、印象は生まれている

映画や舞台で、俳優が登場した瞬間に目を奪われたことはありませんか?

まだ一言も話していないのに、なぜか惹きつけられる。堂々としているのに威圧感がなく、自然と視線を集める。

私は長年の舞台経験を通じて、そうした存在感には、身体の使い方や意識の向け方が深く関わっていると考えるようになりました。

Body Speechが大切にしているのは、「身体・言葉・意図」を一致させること。

何を話すかだけでなく、どんな状態で人前に立ち、どんな思いを相手に届けたいのか?

話す前の状態を整えることから、伝わり方は変わり始めます。

今回の講座では、俳優の表現技術を日常生活でも体験できるよう、鏡やリップを使ったワーク、身体表現、声と言葉の演じ分けなどを組み合わせました。

鏡の中の自分にハイタッチ。自分を応援することからスタート

最初に取り入れたのは、メル・ロビンスが提唱する「High Five Habit(ハイタッチの習慣)」を参考にしたワークです。

まずは画面越しに、参加者同士でハイタッチ。

続いて、手鏡に映る自分にもハイタッチしていただきました。

私たちは鏡を見ると、つい自分の欠点に目を向けてしまうことがあります。

けれど、この日は一日をがんばってきた自分を応援する時間に。

講座の冒頭から笑顔が広がり、参加者の皆さまと温かい空気をつくることができました。

リップ一本で女優に変身! 身体表現を楽しむ体験型レッスン

続いて行ったのは、女優になりきる身体表現ワークです。

海外コスメブランドのCMを参考に、リップを持ち上げる動作、鏡を見る視線、表情、姿勢、動きの速度などを意識しながら、普段とは違う自分を演じていただきました。

もちろん、私も一緒に実演。
講座内で実際に使った動画はこちら↓

「私もめちゃくちゃ恥ずかしいです!(笑)」

そんな笑い声も交えながら、参加者の皆さまと表現を楽しみました。

俳優は、衣装やメイク、身体の動きを通して役の世界に入っていきます。

今回のワークも、ただ美しく見せるためではありません。

いつもの自分とは違う表現を試すことで、自分の中にある新しい可能性に気づくこと。

それが、この体験の大切な目的でした。

講座後には、こんなご感想をいただきました。

これを意識することですぐに変化が分かり、そして何より自分自身が女優になりきれる。いつもと違う自分に出会えました。

また、別の方からは、

改めて鏡を見て、ひとりでも色気の練習はできるし、してもいいんだと自分に許可をすることができました。そして、そんな自分を見ることで、自分がちょっぴりかわいく感じましたし、ちょっぴり自信がついた気がしました。

というお声も。

表現の仕方を少し変えることで、自分自身を見る目にも新しい発見が生まれる。

参加者の皆さまの言葉から、そんな可能性を改めて感じました。

同じ「今日はありがとう」でも、伝わる印象は変わる

講座後半では、スピーチ・プレゼンテーションにも応用できる、言葉と身体表現のワークを行いました。

使った言葉は、たった一つ。

「今日はありがとう」

この言葉を、

  1. 普通に
  2. 堂々と
  3. かわいらしく
  4. 品よく

という4つの表現で演じ分けていただきました。

言葉は同じでも、声のトーン、視線、表情、姿勢、ジェスチャー、そして言葉と言葉の「間」によって、相手が受け取る印象は変わります。

参加者の方からも、こんなご感想が寄せられました。

「何を話すか」だけでなく、姿勢や動きや言葉と言葉の間にも伝える力があることを実感できました。

皆様の「今日はありがとう」の言い方4変化を聴きながら、意識をするだけでこんなに響きが違うんだと改めて思いました。

さらに少人数のグループに分かれ、お互いの魅力を言葉にして伝え合う「魅力発見ワーク」も実施しました。

ここでのルールは一つ。

褒められたら、素直に「ありがとう」と受け取ること。

自分では気づかなかった魅力を、他者が発見してくれることがあります。

話すことは、自分を表現することであると同時に、相手との関係をつくることでもあるのです。

「明日、職場で実践します」講座後に届いた声

今回、特に嬉しかったのは、講座の翌日から実践しようとする声が届いたことです。

明日、早速職場で話す機会があるので、手を広げながら話す、間を取って話す、を意識して行きます。

昨日言われていた『ゆとり』と『間』を意識して、普段のトークや、プレゼンの時にも活用していきたいと思います。

プライベートでも、講師としても、早速実践してみよう!と思えて充実した時間でした。

また、講座に参加できなかった方にも、参加者がワークを紹介し、一緒に実践してくださったというご報告もありました。

一度の講座で体験したことが、その場限りで終わらず、職場や日常のコミュニケーションへと広がっていく。

私は講師として、こうした変化を大切にしています。

女優の表現技術は、ビジネスの「伝える力」にもつながる

今回の講座は女性向けの魅力発見レッスンでしたが、その根底にある考え方は、経営者やリーダーへのスピーチ・プレゼン指導とも共通しています。

例えば、企業の経営者がビジョンを語るとき。

管理職が部下に方針を伝えるとき。

営業担当者が顧客に提案するとき。

伝える内容がどれほど優れていても、声や表情、身体の状態と伝えたい意図が一致していなければ、思いが十分に届かないことがあります。

一方で、同じ言葉であっても、どのような姿勢で、どのような意図を持ち、どのように相手へ届けるかによって、受け取られ方は変わります。

Body Speechは、話し方だけを変えるのではなく、話す前の状態から整えるメソッドです。

身体・言葉・意図を一致させ、自分らしい存在感を引き出す。

その技術を、日常のコミュニケーションから、ビジネスの重要なプレゼンテーションまで応用できるよう指導しています。

また、講座では一方的に知識を伝えるのではなく、参加者が実際に身体を動かし、声を出し、違いを体感することを重視しています。

今回も、画面に収まりきらないほどの皆さまにご参加いただく中、反応を見ながら進行を柔軟に調整し、オンラインでも参加者同士が交流できる時間を設けました。

舞台でも講演でも、私が大切にしているのは、目の前の方と一緒に、その時間をつくることです。

講演・企業研修・メディア取材について

Body Speech創始者・おがたまゆみは、長年の舞台経験と俳優の技術をもとに、経営者・組織リーダー・TEDxスピーカー・学生などを対象としたスピーチ・プレゼンテーション指導を行っています。

企業・団体向けには、目的や対象者に応じて、以下のようなテーマに対応しています。

  • 経営者・リーダー向け: 存在感、エグゼクティブ・プレゼンス、ビジョンを伝えるスピーチ
  • 管理職向け: 部下に伝わる話し方、リーダーとしての表現力、信頼を生むコミュニケーション
  • 営業・プレゼン担当者向け: 顧客に伝わるプレゼンテーション、声・視線・間・ジェスチャーの実践
  • 女性向け講演・研修: 自分らしい魅力と自信を引き出す身体表現、存在感を高める話し方
  • 教育機関向け: 自己表現、スピーチ・プレゼンテーション、伝える力を育てる体験型授業

オンライン・対面、日本語・英語での指導に対応しています。

また、俳優の技術をビジネスコミュニケーションに応用するBody Speechの考え方や、身体表現と存在感、スピーチ・プレゼンテーション教育などをテーマとしたメディア取材のご相談も承っています。

講演・企業研修・メディア取材のご相談は、公式サイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

最後になりましたが、今回の機会をくださった日本チクティビティ協会の皆さま、そして温かくご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

これからも、舞台で培った表現の技術を、より多くの方の「伝える力」と可能性につなげていきたいと思います。

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